低温度サウナ「トロンサウナ」は低コストの未来型サウナ

【 トロンサウナ】

サウナには蒸気を利用した湿式と温度だけを利用する乾式があります。
高温蒸気を得る方法には、電気式サウナ炉と遠赤外線ヒーターを使用したものがあります。
遠赤外線は室内50~60℃で発汗を促進します。

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高温サウナは循環器系に悪影響を及ぼします。
100℃を超す高温サウナが極めて健康に悪いことが第10回国際サウナ会議で正式に発表されました。
特に「15℃前後の水風呂との併用が心臓や肺に多大な負担を与える」と誰もが感じていたことが、同会議で医学的も指摘されました。
これからの高齢化時代に、高温サウナハ必要とされないとまで言われています。

しかし、雲合不足になりがち現代社会では、強制発汗によって体内の老廃物を排出し、新陳代謝を促すことは、きわめて有効な健康であることは間違いありません。
「室内温度が体温に近く、発汗が可能なサウナがあれば・・・」という要望に応える為に登場したのが、「トロンサウナ」です。

室温わずか50℃。
心臓や肺への負担は一切心配ありません。
高齢者から女性、子どもまで年齢や性別を問わずサウナの効用を体験できることが特徴です。
高温サウナでも発汗までに10分は必要とされていますが、トロンサウナは入室後7分前後で大量に発汗します。

さらにランニングコストは高温サウナの5分の2になることも特徴です。
トロンサウナは、サウナ室全面を大きなガラス面に設計し、解放感も味わうことができる。
これはトロンサウナが消防法で規定するサウナに当てはまらないためにできる技術です。
様々な規制の枠に該当しない為、設計・施工、管理運営が楽にできます。

この機会にトロンサウナをご検討ください。