天然温泉と人工温泉の違い 

【 トロン温泉】
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天然温泉は環境省が管理しており、温泉法に基づいて基準を満たしたものを天然温泉として認められています。
昭和23年に制定された「温泉法」により、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガスで、摂氏25度以上又は指定されている19の物質が規定値を超えて有するものと定義されています。

近年、温泉への着色剤の使用や過剰な加水・加温などの問題が発覚しています。
これにより2005年より温泉法施行規則が一部改正され泉成分・源泉・泉質・引湯・給排湯方式・加湯・新湯注入率などを明確に表示することが義務化されており、良い天然温泉・悪い天然温泉が
はっきりとわかる状態となっています。
天然資源である天然温泉は地殻変動・天災に対して影響を受ける為、安定した温泉の供給が難しい点があります。

人工温泉の多くは厚生労働省より認可された医薬部外品を利用した温泉をさします。
薬事法に則った製造方法と決められた使用方法での利用により、効能効果があると認められています。
現在では厚生労働省に認証されていない人工温泉も見受けれますのでご注意ください。
医薬部外品は医薬品ではないため、特に禁忌症もなく製造販売元の指示に従った使用をすれば効能効果が得られるため、人工温泉運営者は安心して運営を行えます。
また、利用者も薬事法に沿った商品で、加湯・加温・循環を行っても安定した効能効果が得られる為、安心してご利用いただけます。

トロン温泉は厚生労働省より認可された医薬部外品の人工温泉に該当します。

スポーツ施設や老人ホームなどはメンテナンスがしやすく確実に効能効果を
感じることが出来るトロン温泉はまさにぴったりの人工温泉です。

トロン温泉ホームページ
https://thoron.jp/