遠赤外線とトロン温泉の関係

遠赤外線のメカニズムとトロン温泉がどのように効果を得られるかを説明します。
10種の効能効果

皮下2mmを直接温める

トロン温泉(人工温泉)は皮下2mmを温める
遠赤外線エネルギーは、対象物の表面から約200μm(2mm)の深さまで届きます。この2mmがとても重要です。
通常の水道水のお風呂では、皮膚だけを温め血液を温めるのには長い時間がかかります。
また、安定して血液を温めることができないため、体の表面だけが温まるのですぐに湯冷めしてしまうのです。
それに比べ、トロン浴素から放出されている遠赤外線は、皮膚から2mmの深さまで安定してエネルギーを届けることができる為、血液を温めることができるのです。
温まっていない血液は、温められた血液との対流伝熱により温まり、その血液が血流にのり体中を温めることができます。
体の芯まで効率よく素早く温めることができます。

遠赤外線による血流改善

トロン温泉(人工温泉)は遠赤外線によって血流を改善
遠赤外線は前後左右縦横に影響を与える為、浴槽のどこにいても
トロン浴素の効果を得ることができます。
その為、伝熱の効率が良く短時間で体を温めることができます。
これにより、血流・血行が良くなり血流量が増加し新たな毛細血管が生まれ、使われていなかった毛細血管が再生されます。血流が改善されることにより体に対して多くの良い効果が見られます。

トロン浴素 遠赤外線放射エネルギー比較グラフ

トロン温泉(人工温泉)の遠赤外線放射エネルギー比較
2本の曲線のうち、「黒体」と表示している上部黒色の曲線は、黒体(入射する光を100%吸収し、エネルギー放射能力が最大の物体)の放射エネルギーを示すもので、これよりも大きい放射能力を示すものはありません。
赤色の曲線はトロン浴素の素であるトロン鉱石の放射エネルギーを示し、この赤色の曲線と黒色の曲線が近ければ近いほど遠赤外線の放射能力が高いことを示しています。
これによりわかることは、トロン浴素は遠赤外線をただ放射しているだけではなく、黒体に近い数値で放射していることがわかります。
この結果、トロン温泉は皮膚表面を温めているのではなく、血液を直接温め、体内を芯から温めることができるということが証明されています。

対流伝熱とは

トロン温泉(人工温泉)の対流伝熱
液体や気体は、下から加熱されると温まった部分が膨張して密度が低くなり上昇し、冷たい上の部分が下降します。この作用が繰り返し行われ、全体が温度上昇します。
このように、液体や気体が移動することで
熱を伝える方法を対流伝熱といいます。

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