トロン温泉は地域活性の目玉事業に最適

お年寄りが幸せだと感じる時はいつでしょうか。
第一に美味しい食事を食べた時が挙げられるでしょう。
次に挙げられるのが、「体に良い温泉にゆっくり入った時」です。

トロン温泉(人工温泉)

高齢化が進む日本において街おこしの為に温泉事業を行う自治体が増えています。
お年寄りに喜んでもらい、お年寄りを集客することを目標に、地域活性を目指している地域もたくさんあります。

しかし、温泉事業にはデメリットや難点があります。
天然温泉の場合、掘り当てたとしても湯質、湯量が事前調査の結果を下回った為に事業展開することができず、掘削費用が無駄になってしまったという事例があります。
また、最近では掘削自体が地球環境に悪影響を及ぼすという問題も指摘されています。

温泉事業を行いたいが、上記のようなデメリットで頭を悩ましている事業主や関係者の方も多いと思います。
そこでおすすめなのが人工温泉の「トロン温泉」です。

トロン温泉が注目されているのは「限られた予算で確実に100%計算通りの温泉を造ることができるから」です。
これが全国に1,058件(2013年現在)の施設に設置導入されてきた所以です。

トロン温泉はホテル、旅館、ペンション、民宿に至るまで各種の入浴施設に導入されています。
特に厚生労働省の厚生年金センターなど各種の年金関連施設で導入され、地方自治体から問い合わせも多いです。

この背景にはトロン温泉が厚生労働省から正式に認可された製品を使用し、薬事法や保険衛生上も何の問題もないことがあります。
そして、湯質がまろやかで肌ざわりがツルンツルンする弱アルカリミネラル泉として、保温力、効能効果ともに天然温泉に決して劣らないことも利用者達に認められたこともあります。
そして湯沸し式の天然温泉などあらゆる方式の湯に比べて、ランニングコストが安いことを実証し、「究極の人工温泉」と評されています。

温泉事業を展開する場合、設置予算よりもその後のランニングコストを重視するオーナー様も当然多いです。
トロン温泉はランニングコストの面でも優れているので、オーナー様も納得していただけることがほとんどです。

トロン温泉の素となる医薬部外品の「トロン浴素」は10年経過した後でも布が破れて砂が漏れていなかったら交換は不要です。
※詳しくは「トロン温泉とは」をご覧ください。

また、ろ過循環システムの費用も通常システムと同額とお考えてください。
機材にステンレス100%の材料を使用している為、割安になっています。

トロン温泉の場合、浴槽のサイズや形状、施設の設置場所を選ばないのも天然温泉とは違う利点です。
例えば「建物の屋上にお風呂を造りたい」「空き地を利用して温泉を建てたい」などの要望にも応えられます。
また、浴槽の材質を選ばない万能型の温泉システムだとも言えます。

このような施設運営面のメリット以上にトロン温泉が注目される点は、効能効果に他なりません。
特にお年寄りや体調が悪い人には、驚くほどの効果を発揮します。
第一に体の痛みに効果があります。
特に腰や膝、肩といった内部の痛みに強いことが特徴で、疲労回復にもとても効果があります。

トロン温泉を利用した多くの方達が「じゃらん」や「楽天トラベル」などの大手旅行予約サイトの口コミで高評価の書き込みをしてくれています。

詳しくはトロン温泉の評判・口コミをご覧ください。

あらゆる予算の金額、そしてあらゆる施設状況にご対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

トロン温泉を導入した結果、大繁盛施設になった事例

温泉の物理作用についてお話ししましょう。

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温泉には温熱・静水圧・浮力・摩擦抵抗・浸透圧といった物理的作用があります。
温熱作用は発汗を促して皮膚機能を回復させ、鎮静、血行を良くし、血圧降下に役立ちます。
静水圧作用は呼吸運動や心臓肝臓といった内臓機能活発にします。
浮力作用は体力づくりに良く利用され、クアハウスなどではエアロビクス(有酸素運動)としても活用されます。
スポーツ選手や競走馬のトレーニングにも応用されています。

山口県美祢市美東町が経営する大好評の景清洞トロン温泉の利用状況から、トロン温泉の効能効果や紹介します。
美東町は山口県のほぼ中央にある人口約6000人の中山間地にあります。
秋吉台国定公園の東半分を抱く観光立町です。
1990年に町民の憩の場として親しまれる観光名所の鍾乳洞・景清洞の入り口近くに、トロン温泉の入浴施設がオープンしました。

当初は1日200人の利用者を想定していたところ、利用者が口コミでウナギのぼりで増え、オープンから半年後には平日で500人、日曜祝日には1000人を越し、大盛況の状態が今でも続いています。

美東町観光課は「入浴者数は年間70000人を上回っています。約6割が60歳以上の高齢者です。宇部、山口市などの近隣市町からも固定客も来て、心と体をリラックスしていただいております。」(1994年のコメント)
併設しているオートキャンプ場を利用する若いカップルにも人気を誇っています。

これはトロン温泉の効能効果は口コミで伝わり、町外の利用者も増えたという成功例です。
利用者の皆さんから体の悩みが改善されたという報告も上がってきているようです。

弊社が「トロン温泉が天然温泉に勝る効果がある」と自負しているのは、入浴を体験した方達の生の声に基づいています。

安全・安定・リスクなしのトロン温泉で集客・地域活性

「温泉」と聞いただけで日本人は不思議と心地良くなります。
日本は世界最大の温泉国と言っても過言ではありません。

安全・安定・リスクなしのトロン温泉で集客・地域活性

温泉は治療の手段として湯治といった形成で、古代から現代に受け継げられています。
温泉に入ってのんびり過ごすことは、日本人にとっては最も一般的なリラックス方法です。

含有成分によって身体細胞を活性し、血行を良くするといった効果があるので、日本各地で温泉が掘られています。

温泉を掘り当たるまでの資金がかかることは周知のとおりです。
かつての「ふるさと創生資金」で温泉を掘った自治体のうち、温泉掘削に成功したのは60%程度だったと言われています。
2013年の現代ともなれば、掘削技術の進歩により資金さえあれば泉源まで辿りつくことは可能でしょう。

しかし、温泉掘削の問題は温泉の湯質と湯の量、そして湯の温度です。
全て掘削して沸出してみない限りわかりません。
温泉は地域活性化の目玉になりますが、コスト面と掘ってみないとわからないというリスクがあります。
最悪の場合は掘っても思うような湯が出ない、あるいは全くお湯が出ないということも考えられます。

温泉は欲しいけれど、リスクと経費を考慮すると、温泉を掘る一歩手前で躊躇することがあります。
この悩みを解決するのが弊社日本トロン開発協会が提案する人工温泉システム「準天然トロン温泉」です。

【人工温泉システム「準天然トロン温泉」とは】
人工温泉なのに「天然温泉に勝る湯質と効果」をキャッチフレーズに日本全国1,058件(2013年現在)の厚生年金、国民年金、かんぽセンターといった国の保養施設、自治体の福祉施設から民間ホテル、旅館・ペンション、民宿に導入されてきました。

トロン温泉の効能・効果が天然温泉に負けない要因は、厚生労働省が認可した天然鉱石100%が原料の医薬部外品「トロン浴素」の利用に起因します。
トロン浴素は天然鉱石の「トロン浴素」を厚生労働省の指定工場で精製され、粒状に商品化されたものです。
このトロン浴素によって湯質が弱アルカリ泉となります。
軟水化した湯は素晴らしく肌触りが良いことでも有名です。

「温泉療養の指針」の著者で知られている埼玉大学医学部の大島良雄名誉教授は弱アルカリ泉の効能について次のように説明しています。
「酸性体質が体の老化を早めてしまうが、弱アルカリは体全体の細胞を活性化する。」

トロン温泉は神経痛、腰痛、肩こり、打ちみ、くじき、痔、水虫、冷え症、しもやけ、疲労回復に効くことが厚生労働省から認定されています。

環境省が温泉掘削を許認可制にしているように、泉源は無尽蔵ではありません。
リスクがなく効能効果がある安全なお湯を安定して供給できる人工温泉の「トロン温泉システム」は、これからの時代を担う次世代型の人工温泉システムだと言えます。

詳細に関してお気軽にこちらからお問い合わせください。

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