多くのお客様に支えられてトロン温泉は今年で31年目を迎えます。
厚生労働省より認可された医薬部外品 トロン浴素を利用したトロン温泉は
さらに40年・50年と、ご利用者に喜ばれることを目標に邁進してまいります!
多くのお客様に支えられてトロン温泉は今年で31年目を迎えます。
厚生労働省より認可された医薬部外品 トロン浴素を利用したトロン温泉は
さらに40年・50年と、ご利用者に喜ばれることを目標に邁進してまいります!
【見逃すなランニングコストやメンテナンス費用】
施設の運営で見逃がされがちな点が、稼働経費や施設設備の修繕費です。
特に公共施設の利用者負担額は少ないため、運営経費が割安な施設ほど自治体向きといえる。
ランニングコストが安く、メンテナンスしやすいトロン温泉は、自治体のための施設といえる。
【管理運営費の安さもトロン温泉の魅力】
天然温泉に勝る湯質と効果で大評判の準天然トロン温泉が、さらにランニングコスト面とメンテナンスの面で、素晴らしい評価を受けています。
自治体が管理運営する施設の場合、どうしても導入後のランニングコスト等には無関心の担当者が多く、現状の財政難を知って初めて、その後の経費の大切さを実感するというケースも多いようです。
公共施設の場合、施設使用料等を高額にする例は少ないです。
そうなると当然収入が限られた中で、いかに運営するかが課題となります。
トロン温泉がいかに優れた効力を持っていても、ランニングコストが高額では、自治体施設向きとはいえません。
【トロン温泉のランニングコストは通常温泉の約3分の1】
トロン温泉は、通常の水道水を使用します。
オゾンを利用した強力な濾過、殺菌処理システムを導入しているため水の取り換えは少なくて済みます。
ちなみに、通常の塩素殺菌の砂濾過式のシステムに比べ、水の使用量は、約3分の1近く少なくなります。
加熱のための燃料費は2.5分の1に削減することができます。
トータルで2.8分の1というランニングコストの差になります。
メンテナンスも簡単で、女性でもできます。
天然温泉の運営では、一般的に沸かし湯と追加水が使用されるため、コスト差は十倍以上になるケースが多い。
温泉は出たけれど、実際に使用されないケースの大半は、このランニングコストや、メンテナンス費用を確保できないことが理由になることが多いです。
例えば、年間二千五百万円もの経費が必要だとしたら、人口三万人以下の地方自治体はお手上げの状態となってしまいます。
ふるさと創生資金の一億円が有効に使用されず、失敗例が多かったと新聞紙上でも公表されたことがあります。
特に、温泉開発に使われた事業での成功率が低かったというケースも多く見られました。
安易に、温泉さえ出たら何とかなるとの考えで掘削しても、実際には使用可能な温泉が出ないケースが多かったようです。
確実に予算内で、保証付きの温泉が手に入るトロン温泉こそ、失敗しない施設づくりのチャンピオンだと自負しています。
【自治体に不向きなコスト高施設】
前記したように、これからはコストがかかる施設は行政に向きません。
確実に収益が計算できる、魅力ある施設を造らなければ、必ず住民から批判が出ます。
格好良さや他の施設の物真似をした中身のない施設造りではなく、住民が心から望む施設づくりこそ、これからの自治体が選択する道だと言えます。
【重要な導入機器の内容確認】
一方、自治体担当者の不勉強のせいで、コストのかかる濾過システムを導入している入浴施設もあります。
その多くの場合、施設業者は担当者に機器の価格だけを見せ、担当者も内容を確認せずに導入しています。
大切なランニングコストについては、業者に提出を求めない場合もあるようです。
少なくとも自治体担当者は、機器の内容について勉強するべきです。
業者任せにしていると、毎年百万円以上のランニングコストを無駄に使うことになるからです。
★ワンポイントアドバイス★
【住民との対話から施設づくりを発案】
お役所仕事的な発想では、良い施設は造れないケースが見られます。
利用率の少ない、評判の悪い施設の大半は、自治体が一方的に建てたものが多いことは周知の通りです。
何より、住民の生の声を聞き、その上で行政側の考えとのすり合わせを行い、住民が何を考え、どうして欲しいのかを理解することから、施設建設の構想に入るべきではないでしょうか。
この当たり前のこと、するべきことをせずにスタートする施設の成功率は、極めて低いと言えます。
村おこし・町おこしの柱として、トロン温泉が注目されている理由として設計条件に規制がなく、あらゆる状況に対応できるメリットが挙げられます。
天然温泉の場合、無作為に掘るわけにはいかず、温泉の設置場所は限定されます。
道路がない場所に温泉が出た場合には、道路の付設に莫大な費用がかかる。
反面、トロン温泉の場合は温泉の設置場所を自由に選択できます。
また設計上の問題もありません。
浴槽の大きさ、形状も自由です。
露店風呂タイプも設計可能です。
トロン温泉は岩風呂、檜風呂、ジェット噴流や気泡浴などの実績があります。
施設の営業目的や利用者の年齢などのニーズに合わせたあらゆる設計が可能です。
浴室の雰囲気や使い勝手を決める設計・デザインは利用者の満足度を大きく左右します。
【他の地域からの入り込む流動人口が増える】【周辺地域から関心を集める】
そのような魅力的な施設を造ることが温泉施設経営において命題です。
弊社が試算した浴槽サイズの目安は、基本的には水量1トンに対して2~2・5人が使用できる容量となります。
しかし実際には1トン当たり1・5人が適当だと考えます。
例えば、10トンの浴槽には20~25人が1度に入浴できます。
1日8時間営業の場合、予定利用者が200人なら1時間当たり25人となります。
「温泉は体を洗う施設」と考えれば考えるほど、リラクゼーションから遠ざかります。
設計に関しては男女の浴場を造った場合、一方を純日本風の岩風呂や桧風呂に造り、もう一方を西洋風の近代的な風呂にするのも繁盛のポイントです。
別々のテーマの浴場を日替わりで入れ替えたり、入浴の雰囲気を変えることで利用者に楽しんでもらう工夫も大切ですね。